概要
以下の流れでセットアップを行います。
1. JDK(Java Development Kit)のセットアップ
2. Android SDK(Software Development Kit)のセットアップ
3. Eclipse のセットアップ
※Android SDK、Eclipse を実行するには、Java がインストールされている必要があります
※既に Java がインストールされている環境では、JDK のセットアップは不要です
※ここでは以下の環境で解説していますが、環境が異なる場合には適宜読み替えてください
- Windows Vista SP2 32bit 日本語版
- JDK 6 Update 20
- Android SDK Tools, Revision 6
- ADP Plugin 0.9.7
- Eclipse Classic 3.5.2(Galileo)
1. Java Development Kit (JDK)のセットアップ
1-1. Sun Developer Network のサイト(http://java.sun.com/javase/downloads/widget/jdk6.jsp)にアクセスします。
1-2. ダウンロードしたい Platform (Windowsなど)を選択し、「Download」をクリックします。
※「Log In for Download (Optional)」が表示された場合、「Skip this Step」をクリックします。
1-3. 「jdk-6u19-windows-i586.exe」をクリックし、ダウンロードします。
※ここでは「JDK 6 Update 20」をベースに記載していますが、
他の Platform や、それより新しいバージョンでは、表記が異なるため、読み替えてください
1-4. ダウンロードしたインストーラー(jdk-6u20-windows-i586.exe)を実行し、JDK をインストールします。
※Java の実行ファイルへのパスはインストーラーによって自動的に設定されますが、そうでない場合には適宜設定してください
2. Android Software Development Kit (Android SDK)のセットアップ
2-1. Android Developersのサイト(http://developer.android.com/sdk/index.html)にアクセスします。
2-2. ダウンロードしたい Platform (Windowsなど)を選択し、「android-sdk_r06-windows.zip」をクリックします。
※ここでは「SDK Tools, r6」をベースに記載していますが、
他の Platform や、それより新しいバージョンでは、表記が異なるため、読み替えてください
2-3. ライセンス規約を確認し、同意できれば、
「
2-4. ダウンロードした圧縮ファイルを、任意の場所に展開します。
※ここでは「c:\android」ディレクトリを作成し、その下に展開しています(C:\android\android-sdk-windows)
2-5. 展開したディレクトリ下の「tools」にある「SDK Setup.exe」を実行します。
※「SDK Setup.exe」がない環境(Mac/Linux)では、「tools」下にある「android」コマンドを実行します
2-6. 「Android SDK and AVD Manager」が起動したことを確認します。
起動後、
「Failed to fetch URL https://dl-ssl.google.com/android/repository/repository.xml,
reason: HTTPS SSL error. You might want to force download through HTTP in the settings.」
のようなエラー画面が表示された場合、https のアクセス、または HTTP プロキシー接続に失敗しているため、以下の手順を行ってください。
エラー画面の「Close」をクリック、
続けて表示される「Choose Packages to Install」画面で「Cancel」をクリック、
「Android SDK and AVD Manager」画面の左側のペインにある「Settings」を選択、
「Force https://...sources to be fetched using http://...」をチェックします。
※HTTP Proxy 環境下では、「HTTP Proxy Server」「HTTP Proxy Port」のエディットボックスも入力します
2-7. 以下の手順で、Android SDK の Package (特定のバージョンの SDK やドキュメント、USBドライバーなど)をインストールします。
「Android SDK and AVD Manager」画面の左側のペインにある「Available Packages」を選択、
「https://dl-ssl.google.com/android/repository/repository.xml」にチェック、
インストールしたいパッケージが選択されていることを選択・確認し、「Install Selected」をクリック、
「Choose Packages to Install」画面が表示されたら、
ライセンス規約を確認し、同意できれば、「Accept All」をクリック、
「Install」をクリックし、パッケージのインストールをします。
※インストールが完了すると、「Done. xxx packages installed.」が表示されるので、「Close」をクリックします
2-8. 以下の手順で、「Android Virtual Device」(エミュレーター環境)を作成します。
「Android SDK and AVD Manager」画面の左側のペインにある「Virtual Devices」を選択し、「New」をクリック、
「Create new AVD」画面で、
「Name」に任意の名前(例えば「Android 1.6」)、
「Target」で「Android 1.6 - API Level 4」を選択(動作させたいOSバージョンに応じて変更してください)、
「SD Card」「Size」に「64」を入力(SDカードのサイズ、なくてもよいです)、
「Create AVD」をクリックし、AVD を作成すると、
作成した AVD の情報が表示されるので、「OK」をクリックします。
エミュレーターを実行するには、
「Android SDK and AVD Manager」画面の左側のペインにある「Virtual Devices」を選択し、
作成した AVD (上記の例では「Android1.6」)を選択し、「Start」をクリック、
「Launch Options」画面で「Launch」をクリックすると、エミュレーターが起動します。
※環境によって異なりますが、エミュレーターの起動には結構な時間がかかります
3. Eclipse のセットアップ
3-1. Eclipseのサイト(http://www.eclipse.org/downloads/)にアクセスし、「Eclipse Classic 3.5.2」をダウンロードします。
※ここでは「Eclipse Classic 3.5.2」をベースに記載していますが、
他の Package や、それより新しいバージョンでは、表記が異なるため、読み替えてください
ただし、Eclipse 3.6以降については、公式には非対応のため、推奨バージョンである3.5で試すのが無難です
3-2. ダウンロードした圧縮ファイルを、任意の場所に展開します。
※ここでは c ドライブ直下に展開しています(C:\eclipse)
3-3. Eclipse を起動し、Workspace 設定画面が表示されたら、「OK」をクリックします。
※Workspace とは、プロジェクトを保存するディレクトリであり、任意の場所に変更してもいいですし、そのままでも問題ないです
3-4. 以下の手順で ADT Plugin(Android Development Tools Plugin)をインストールします。
「Help」メニュー、「Install New Software...」をクリック、
「Install」画面の「Add...」ボタンをクリック、
「Add Site」画面の「Name」に「Android Plugin」、「Location」に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を入力し、「OK」をクリック、
「Developer Tools」をチェック、「Next」をクリック、「Next」をクリック、
ライセンス規約を確認し、同意できれば、「I accept the terms of the license agreements」をクリック、
「Finish」をクリックし、ADT Plugin をインストールします。
※途中、署名や再起動の確認がありますが、内容を確認し、処理を進めてください
※「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」の接続に失敗する場合は、
「http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」にしてください
※Eclipse の HTTP Proxy の設定は、「Window」メニュー、「Preferences」-「General」-「Network Connection」から設定できます
3-5. 以下の手順で Android SDK の設定をします。
「Window」メニュー、「Preferences」をクリック、
「Preferences」画面の左側ペインで「Android」を選択、
「SDK Location」にインストールした Android SDK のディレクトリを入力(「Browse」からも選択できます)、
「Apply」「OK」をクリックします。
以上で、開発環境の構築が完了です。
次は、Hello World などの作成にチャレンジしてみてください。